※こちらは旧伊勢丹店ブログ投稿分を再掲載したものです。
こんにちは。
コラム【魅惑のカットガラス】第6回より続きます。
サフェットの成功の影響を受けてか、カットガラスは大いに人気を博し
単なる流行の域を超えて1970年代半ばくらいまで、20年以上にもわたり
いろいろなメーカーから多様なモデルがリリースされていました。
ロレックスもカットガラスモデルに大きく力を注いでおり、
アンティークウォッチでこれらのモデルを探すのであれば
オメガと並ぶ最有力候補です。




そしてユニークなデザインが北米で大人気だったルクルト



それ以外にも数多くのメーカーから
個性豊かなカットガラスがリリースされました。







以下はダイヤルとケースの形状の違いを利用して余白部分を作り出し、
ダイヤルの外側にきらめき装飾部分を作り出したグループです。






懐中時計の時代までは、
単なる文字盤のカバーに過ぎなかったガラスが
これほど多様なデザインを施され、時計の印象を大きく変える
重要なパートとなっていったのは、カットガラスの大きな功績です。
※第8回に続きます。








