Shellman Ladies' Antique Watch & Jewelry

Toriko

好きが、仕事になった日。─ アンティークショップで働くということ

こんにちは。
色々担当スタッフのA.Iです。

本日は、私とシェルマンでのお仕事についてちょっとご紹介したいと思います。
長くなりますが、最後にお知らせもございますので、どうぞお付き合いください。

幼いころからジュエリーや鉱物が大好きだった私。
高校生の頃、とあるアンティークショップでアンティーク時計とアンティークジュエリーに偶然出会って以来、この小さな芸術品のとりこになったまま過ごしています。

シェルマンで働きはじめたころは、店頭のお仕事が中心でしたが、気づけば商品の撮影をメインに色々なことに携わっています。

アンティークテーブルの上に並べられたアンティーク時計とアンティークジュエリー、背景に置かれたフィルムカメラ

オールドカメラブームの頃にちょっとフィルムカメラと触れ合った程度から、デジタルの一眼カメラに持ち替えて、モニター越しのみなさまへ、美しい時計とジュエリーをご覧いただけるよう奮闘しています。

現代につくられている商品と違い、一期一会のアンティーク。
扱うお店も限られるなか、お探しの方にとってオンラインが大切な出会いの場と思っての撮影です。

ひとつひとつ個性がある分、自分が感じるそれぞれの魅力、そして時を経ているものだからこそ持ち合わせている欠点も、それぞれ次のオーナーに可愛がっていただけるよう、個性が伝わるよう、写真とキャプションを考える日々。
難しく思うことも多いですが、大好きな品々に関わり続ける幸せがより大きく感じられます。

自然光が差し込むシェルマン青山店のサロンスペースとアンティーク家具

撮影の合間でお客様とお話しするのも、とても大切で楽しい時間です。
オンラインショップをご覧になって来てくださったお客様や、以前からずっとお付き合いいただいている顧客の方。
オンラインショップを通じたメール越しでのお客様も、重ねるごとにお人柄が感じられ、ひとつの出会いの場です。
こうして触れ合う方々から、新たに刺激を受けることで、年々、どうしても固まってしまう感性が柔らかく保てるように思います。

そうしてみなさまへ、素敵なアンティークをお届けするべく、ご案内状の作成に、オンラインショップへの商品掲載へと展開していきます。

アンティークジュエリーのホールマーク専門書とルーペ、アンティークリングが並ぶアンティークデスク

実物をご覧になれない方の不安が和らぐように、改めてひとつひとつの商品をチェックして、アンティークのご愛嬌として受け入れていただきたいポイントなども地道に確認です。
完璧なものではない世界で、品々への見解も推察になってくることも多いですが、この魅力を現代に伝えられなければ、アンティークは失われる物になってしまうと、必死な私の業務です。


こうして文にしてみると、私はずっとアンティークとその魅力に気づくみなさまと知り合う喜びの元に働いているのだなと感じます。
私以外のシェルマンで働くスタッフは、みんなそれぞれに違ったアンティークへの気持ちを持っていることでしょう。
時計の精緻な機械式ムーブメントの美しさに惚れ込んでいるスタッフもいれば、私のように時計やジュエリーを通じて見る世界に心躍らせるスタッフもいる。
店頭だけでなく、買付や品質管理等、携わる仕事も様々に、それぞれの好きのベクトルは違っても、古いものを大切にする気持ちを持って日々を過ごしています。

リボンをかけたギフトボックスとケースに収められたアンティーク時計

スタッフごとの向き合い方でご縁をつなぎ、長い時を超えてきた小さな芸術品を次の未来へと手渡す瞬間の嬉しさは、何度経験しても特別なものです。
時には、100年を優に超える品が歴史を紡ぐお手伝いができるのですから。

アンティーク時計やアンティークジュエリーが並ぶシェルマン青山店のショーケースとアンティークキャビネット

この記事をご覧いただいて、私たちが扱う品々だけでなく、シェルマンという場所やアンティークと関わる働き方に興味を持っていただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

「お店の雰囲気を少し聞いてみたい」「どんな風に仕事を学んでいくの?」といった素朴なご質問やメッセージだけでも大歓迎です。
お問い合わせボタンより、気負わずにご連絡くださいね。 アンティークとの出会いも、人との出会いも、すべてはご縁から始まるように、一緒にこの世界の魅力を知り、伝えていくための新しいご縁が生まれることを、心より楽しみにしております。

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