皆さま、こんにちは。
Shellman青山店の五十嵐です。
本日はこれからの季節におすすめのアイテム、バングルを、私が感じる「アンティークジュエリーのここが好き!」というポイントを交えてご紹介させていただきます。

アンティーク時計好きとしては、汗が気になり始めるこれからの季節。
個人的な対策としては、屋外では着用せず、涼しい屋内でのみ着用するように気を付けています。
でもせっかくの気持ちのいいお天気の日のお出かけ。
手元は華やかに演出したいですよね!
そんな季節にぴったりな、ブレスレットよりも密着度が低いバングル。
現在、青山店で販売中のバングルの中でも特におすすめ2点です。

まずはこちらの、オールドカットダイヤモンドがスターセッティングされたバングル。
スターセッティングについても詳しく解説したいところではありますが、
私がアンティークらしさを感じられる「好きポイント」は細かい粒金細工です。

その名の通り、小さな金の粒が装飾されたこの細工はグラニュレーション、また、
粒の土台の部分と両側に施されている、細い金線を用いた細工はフィリグリーと呼ばれています。
いずれも、小さくて繊細な金のパーツを、同じく金の地金に溶接する技法。
温度が低すぎればうまく付かず、高すぎれば溶けてしまうという職人泣かせの細工です。
19世紀後期に作られたこちらのバングルは、100年以上の時を経てなお、実用に耐えうるコンディションを保っていますが、設備や道具なども原始的で現代に比べればはるかに不便だった1800年代、そしてそのリバイバルのきっかけとなったエトルリア時代(紀元前8世紀~!!!)においては、どのように作られていたのかわからない「幻の技法」と呼ばれるにふさわしい技法だったことでしょう。
いかがでしょうか?
ロマンを感じた方はぜひ、シェルマン青山店に実物を見にいらしてくださいね!
ここからはコーディネートの一例をご紹介いたします。

晴れた日のお出かけに、バングルと合わせたいのはアメシストのインタリオリング。
バングルのエッジ部分にあしらわれた球状の細工は、粒金細工(グラニュレーション)と呼ばれ、小さな金製の粒を本体へ緻密に配しています。
粒の土台の部分と両側には、とても細い金線を用いた細工を見ることができ、こちらは線細工(フィリグリー)と呼ばれ、多くの場合グラニュレーションと組み合わせて、このスタイル独自の緻密で繊細な質感をもったジュエリーの重要な要素となりました。

インタリオについても「好きポイント」がありすぎるため、語りたいことはたくさんありますが…
それはまたの機会に。

いかがでしたでしょうか?
バングル、リングともにオンラインショップで詳細をご確認いただけます。
そしてぜひ、店頭で実物をお試しください💛
次回、パールのバングルに続く…
アンティークバングル&リング
バングル
商品番号:G4066
19世紀後期
素材:ダイヤモンド、22K
リング
商品番号:G3793
19世紀中期
素材:ダイヤモンド、アメシスト、22K
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