Shellman Ladies' Antique Watch & Jewelry

Toriko

コラム【時計のダイヤルデザインの変遷】第1回/全4回

※こちらは旧伊勢丹店ブログ投稿分を再掲載したものです。


こんにちは。

Shellman 新宿伊勢丹 レディース スタッフのM.A.です。
皆さんはアンティークウォッチを選ぶときに何を重視しますか?

人によってこだわりの部分はそれぞれですが、
お話ししていてやはり多いのはダイヤル(文字盤)のデザインでしょうか。
「顔」とも言われるだけあって、時計の印象を大きく左右します。
今回はそんなダイヤルをテーマに語ってみたいと思います。


懐中時計 イメージ画像

そもそもダイヤルがなければ、時間を見ること自体できないので、
これがあってこそ時計という重要なパーツです。

そんな機能性必須のダイヤルですが、同時に多様なバリエーションを持ち
時代の流れも反映された魅力あふれるアートな一面も持っています。


時計塔 イメージ画像

ダイヤルは機械式時計の誕生と共にその歴史をスタートします。
と言っても初期の13世紀頃の時計というのは教会などに設置された
巨大な物でその地域の住人に時を知らせる公共性の高いものでした。


グランドファーザークロック イメージ画像

時を経て小型化が進み、邸宅のホールを飾った
グランドファーザークロックから、


置き時計 イメージ画像

マントルピースの上におけるサイズになり、
手提げで部屋から部屋へ持ち運べる程の大きさになります。


提げ時計 イメージ画像

さらに時が進むと家で使うものから、個人が持ち歩けるような提げ時計
に進化します。シャトレーンと呼ばれるチェーンでカギなどと一緒に
腰から下げて使うスタイルが粋とされました。


懐中時計 イメージ画像

そして小型化は進み懐中時計=ポケットウォッチとなり、
その名の通りポケットに入るほどの大きさになりました。



第2回に続きます。


by M.A.

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