※こちらは旧伊勢丹店ブログ投稿分を再掲載したものです。
こんにちは。
前編に引き続き【 What’s Antique ? 】 中編です。

※the image by British Library
ということで、絶対的なアンティークの定義自体は無いのですが、
ただ私達もアンティークを専門に扱う立場である以上、
信頼に足り得る品物をセレクトしたいという強い思いがあり、
シェルマンでは以下の項目を取り扱いの独自の基準としています。

アンティークウォッチの場合
1.クォーツが普及し始める前の機械式時計全盛期のもの
2.長期に渡って使われることを前提に丁寧につくられたもの
3.その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
4.保存状態がよく、今でも十分な実用性を持っているもの
5.今後数十年経過しても定期的なメンテナンスを行うことで機能の維持が見込めるもの

アンティークジュエリーの場合
1.1930年代以前に作られたもの。
(1940年代以降のものはヴィンテージジュエリーとして取り扱い。)
2.長期に渡って使われることを前提に丁寧につくられたもの
3.その時代ならではの独自のスタイルと美学があること
4.保存状態がよく、今でも十分な実用性を持っているもの
ちなみにここで「ヴィンテージ」という言葉を使いましたが、
これはもともとワインに関する用語で、
「当たり年」的なニュアンスがあったことから
車やカメラなどの製品に転用され、今では幅広い品物に使われています。
言葉が絶えず変化していることの一例です。
「100年以上前のものがアンティークで、それ未満の古いものがヴィンテージ」
とする説もありますが、やはり世界的に統一された定義ではありません。
いろいろな説が多くて、ちょっと混乱しちゃいますよね。
※次回後編に続きます。








